Diary and diary

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TOPIKを受けに韓国へ

ちょうど日本で今回(第52回)のTOPIK申し込みが始まった1月、うまい具合に4月の安い飛行機を見つけてしまったった、がしかし6月にもトランジットで1日だけとはいえ韓国行くし....とうじうじしていた所に韓国留学中の友達から鶴の一声「TOPIK受けに韓国来たらいいじゃん!」

 

というなんとも強引な正当化を成立させ、今までドラマかバラエティかアイドルを見るためだけにしていたゆるゆる勉強から一転、試験勉強を3か月ちまちまやっておりました。

 

日本在住の日本人が韓国開催のTOPIKを受験するためには、韓国在住でなおかつ韓国の銀行口座を持っていて、受験料の入金を代わりにやってくれる協力者さえいればあとはそんなに難しくありません。

日本みたいに顔写真を郵送なんて必要もなければ、受験票も自分でプリントアウト!

ただ一つあるとすれば、受験会場は自分で選べる代わりにチケッティング同様早い者勝ちです。ソウルなんかはみるみるうちに残席が減っていってました。

 

受験会場はソウルからバスで1時間40分ほどの地方にしました。もちろん旅行ついで。

 

Ⅱ受験のため集合は12:20。朝から受験会場である大学近くのカフェで勉強し、お昼はコンビニでラーメンを5分で済ませ入室。入室完了時間から試験開始時間まで40分も何するんだろう~と思っていましたが、試験管の先生がゆっくり丁寧に試験の説明をしてくれて、携帯や電子機器を徴収し、途中トイレ行きたい子は早く行っといで~~~!なんていい感じに緊張しすぎず受験できる雰囲気でした。

 

解答用紙の配布時知った新事実!TOPIKの解答はペンで行うため、修正には修正テープを使用します。でも쓰기 なんかは修正範囲が広くなりすぎちゃうと一文字一文字の枠もなにがなんやらになっちゃってどうするんだろうか。。と思っていたら、解答用紙は受験中に新しいものに交換することも可能だそうです。修正箇所だけでなく修正をかけていない問題まで、答えを全部写さないといけないため、時間のロスは避けられないけど、そこは自己責任でよくよく時間を見て早めに申告してくださいと何度も確認されました。

しかしこれ、同会場の他教室で受験した友達は一言も言われなかったとのことで試験管によるのかもしれない案件(*_*)

 

休憩時間もトイレが心配でしたが、受験生の割合が男女ほぼ半々よりちょっと女性が多いくらいで混むことなく、間食ばくばく食べても白い目で見られることもなく普通に大学のテストっぽい。

 

後半の読解は集中力保つのが大変でしたが、それでも最後まで考えて答えを出せたので初受験としては満足の手ごたえで終了!テスト結果は5月下旬からオンライン上で確認できるようです。良かったらブログに載せるかもしれないし、今後一切この話題が出なければ察してください。4級に受かってたらいいな....

 

3ヶ月の試験勉強では一気に語彙が増え、以前はほとんど理解できなかったオフィスドラマが楽しめるようになったことが嬉しい収穫でした。あとは韓国語に対する自信が少しはついたような。注文したり、道を尋ねたり、ホテルのフロントで交渉したり、前はよく聞き返されましたが、一発でスムーズに通じるようになったのは自信をもって声を出せるようになったのが大きいです。

 

 

という完全なる日記ブログでした。

K-POPを好きになった頃、字幕の付いたバラエティ番組や歌詞の和訳、ルビを見ながら「字幕なしで理解できたらどんなにいいだろう~」と思っていましたが、10年が経った今やっとその頃夢見たくらいには理解できるようになりました。もう字幕が付いてなくてもバラエティで笑えるし、映画やドラマで泣ける!!

これからもちまちま続けていければいいな~~