Diary and diary

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アンコンの話

もうアンコンが終わって1週間も経ちました。本当はもっと大昔の出来事のように感じる....。今回の渡韓は行きたかった場所にも行けて韓国語も前回よりずっと使うことができ、かなり満足度の高い旅行でした(*´▽`*)

 

その内容はさておき、アンコンの様子、といっても内容は既にファンカムもたくさんあがってきてるので会場の様子を。

 

今回ですね、日本の方がほんとーーーーーーうに多かった!(そういう私ももちろん日本人笑)13日はスタンディングに入ったけれども、右も左も前も後ろも日本人!完全包囲網!!みたいな(笑)14日の指定席で周りから韓国語しか聞こえない事にかなりの安堵感を覚えるという...。

 

初日13日は18時開演の14時グッズ販売開始で、あまり並びたくない私達は13時頃から並びはじめ、ほとんど列の後ろの方。それでも雨が降る中、雷が鳴る中、赤いポストの手紙を書きながら17時まで並んだのですよ....。基本的にオリンピック公園で行われるソウルコンのスタンディング入場は開演の1時間前に開始、1時間半前くらいには順番に並んどいてねーというのが多いのですが、この日も17時すぎには入場が開始。それに対応してか(?)物販のアジョシがスタンディングの子を優先的に物販テントに通したようで、「私もスタンディングですーーーーー!!」「ここにもスタンディング!」と声が飛び交うこと数分...次はカード決済の子を優先的に通したのか(カードの方が早いから?)、みな手に手にカードを頭上に掲げ、怒号が飛び交い、この時点でグッズに並ぶ列はぐちゃぐちゃ押し合いへし合い。この時点でなんと開演15分前の17:45。ファンも焦りが出てきて、かなり汚い言葉での野次も多くなり、物販アジョシも「ため口で話しかけるなーー!!!」とイライラ。「グッズは公演後にも販売します」と物販アジョシからのアナウンス(周りで大声で皆叫んでるし、前でしか言わないから後ろの方からは「聞こえないーー!」とさらに泥沼..)。でも、夜光棒(ペンライト)を公演後に売っても意味ないじゃんと、韓ペンちゃん。

 

この時点でグッズは諦めようと私は列から離れたものの、同行してるお友達が人の波の中から見つからず、開演時間も近づきどうしよう、とうろうろしているとなんとお友達がペンライトを2本買って生還(笑)こまうぉちんぐやー( ;∀;)

 

この日はグッズ列のために遅れて会場入りする人が多く、確か1曲目マンセの後か2曲目終わった後に入れたのかな??公演案内にも記載してあったけど、開演10分ほど前に一度入場ゲートが閉じられるみたいです。その後、最初のVCRかMCまで待機の後入場。だいたい2曲~3曲逃すことになります、、、、。

 

13日は2区だったんですけど、セキュリティーが本当に厳しかった!!20人ちょっとが撮影禁止で連れていかれるのを見ました。セキュリティーのゼッケンを着ている人だけでなく、一般のファンに扮した女性セキュリティーまで入れる徹底ぶり!BTSでも同じ区域に入ったけど、10人も連れていかれなかったはず..。あがってるファンカムを見ても、1分以上の長いものはほとんど指定席から撮られたものばかり。

 

14日は中央に近い指定席での観覧。左右共に韓国ペンちゃんだったため、配布のお返しに準備していたチョコを渡して誰ペンだとか、昨日来たの~?だとか、ちょこっとお話し。ホシ君の電磁ステッカーをお返しにくれました( *´艸`)開演30分前に入ったのですが、ずーっと正面スクリーンでPVが流れてて、皆でわーきゃー言ったり掛け声したり、同じものが好きな子達と集まって騒いでるみたいでこれはライブ本編ではないのだけれど、本当に楽しかったです(笑)

 

この日一番印象に残ったのがバーノン。私はスングァンペンなので、もちろんスングァンを一番見ていたのだけれど、バーノンは本当によく指定席の方に目を向けていて、かといってスタンディング側へのファンサも忘れず、会場中をファン皆を見るように公演の最初から最後まで会場にいる皆に目を向けていたなーと感じました。自分のステージを見せる!!というよりは、ファンと会う、っていう雰囲気。ハニさんもどっちかっていうと、そんな感じがします。映像で見ていた以上に気さくな兄ちゃんという感じで「おーい、元気か~?」みたいな雰囲気で手を振って、目を向けて。

 

K-POPSTARでJYPの社長がイ・ハイちゃんと15&のパク・ジミンちゃんに言っていた言葉で、「歌を最初から最後まで全部力を入れて上手く、完璧に歌っちゃうと人は感動しない。手を抜いて軽く歌う場所を上手く散りばめてこそ、力を最大限に出して歌う場所が映える」というのがよく私の頭に残っているんですけど、今回のアンコンでのバーノンやジョンハンの少し抜けた、肩の張らない雰囲気はセブチにとってかなり重要な部分だったんじゃないかなーって思いました。そのおかげでパフォーマンスチームのステージや、クプス、ウジ君のソロステージ、メインボーカル2人(ソクミン、スングァン)のステージ、全員で揃えてダンスするステージのような思わず息をするのを忘れそうなほどに緊張するステージがより感動的になったような気がします。

 

 

上手くまとまったから続きは次の記事で(´▽`)