LOVE YOURSELF Highlight Reel 考察

このブログを始めたRUN以来丸2年ぶりの考察記事です。

今回のティーザーに関しては神話系の考察が多く、ぶっちゃけそこまで深くは興味ない(興味持つ余裕がない)....と思っていましたが、頭の中をすっきり整理してくれるような考察を見つけました。クレジット付きなら持ち出してもいいよー！とのことだったのでここに和訳を載せます。

以下は全て@94hobi(twitter)による考察の和訳です。

i finally figured out everything

— 사랑스러운홉 ✈️ HIXTAPE (@94hobi) 2017年8月17日

 ①動画に出てくる少女たちは実際に存在しているわけではなく、ユンギ×ジョングク、ナムジュン×テヒョン、ジミン×ホソク、お互いを表現しており、ジンはすべての中心的存在である。

②ジョングクはいつもユンギに喫煙を辞めさせようとし、2人が喧嘩した際(Run)、ジョングクは事故に遭う。ユンギはメンバーの1人からそのことを知らせる電話を受け、病院に駆けつける。

③ユンギと一緒にいる少女が横断歩道で引き留めつつも、最後は1人で行かせるシーンもジョングクと重なる(Run)。

④病院に駆けつけたユンギはジョングクを助けるためドナーとなるが、耐え切れずに死んでしまい、ジョングクはそのことを回復した後に知る。(ジョングクと一緒にいる少女と同じ動き)

⑤ナムジュンが6人の前から姿を消す前、テヒョンが父親を殺害し、ナムジュンに助けられたテヒョンは、次は自分がナムジュンを守ろうと1人で警察に捕まる。これがテヒョンがナムジュンに電話を掛けたが、受け取ることのできなかった理由である。

⑥ナムジュンと一緒にいる少女(テヒョン)は最も親しい友達だったが、罪悪感から顔を合わせることができず、常に背中を眺めている。

⑦ジミン、ホソクと一緒にいる少女はジミンを表している。ホソクを表現する少女がいないのは、"君が輝けるなら、僕は大丈夫"(love yorselfポスター)からわかるように、自分がどうであるかは関係ないからだ。

⑧一方、ジミンは精神的に不安定で、自分が不足しているという考えに常にとらわれており、自己中心的思考に陥っている。

⑨最終的にジミンは自殺し(踊っている少女とジミンが同時に倒れる)、ホソクは雨の中を走り、彼を助けようとする。これはジミンが常に濡れている(i need u)理由であり、彼は病院に行く道中、ホソクの背中の上で死んでしまう。雨の中、ジミンが諦めたように後ろを向いて去っていく姿は、彼が生を諦めてしまったことを意味する。

⑩ジンに向かって道を渡ろうとした少女が車に轢かれた時、ジンはI NEED Uで花びらを抱えていた時と同じ服を着ていて、彼の周りの世界全てが崩れ落ちてしまったことを意味する。

⑪テヒョンは刑務所、ナムジュンは姿を消し、ジミンは自殺、その後ホソクも薬の過剰摂取により自殺、ユンギはジョングクのために死に、そのことに罪悪感を抱いたジョングクも死んでしまう。

⑫ジンはこの全てを見ており、みんなを助けるために時間が戻って欲しいと思っている。

そしてこれがBTSが伝えたいメッセージ「LOVE YOURSELF」であり、自分自身を大事にすることはその人自身だけでなく、周囲にいる人すべてを救うことになる。

考察はここまでで、I NEED U、花様年華on stage : prologue、RUN、Wings 個人teaser、LOVE YOURSELF関連物(ポスター、メッセージ、動画)から読み取ったものです。

結局のところ、公式から正解が出されない限りどんな風に解釈するも、解釈しないも個人の自由で自分が一番楽しめる見方で見ればいいのかな～と思います。が、さすがに死の単語が多くて書くのつらかった...。

この物語が彼らの作品の中心ではないし、あくまで曲やアルバムを出すうえでのテーマ付けのようなものだから理解しなきゃ、っていう義務感を感じずに気楽に見ようと決めた今回のティーザー活動。(ジンさんがかっこいいとか、ジンさんがかっこいいとか、ひたすらジンさんがかっこいいとか)

それでも簡単な考察があると納得しながら見られて精神衛生上非常によろしいです。

そろそろ日本に着いてる頃でしょうか。何の仕事だ？？？？偶然でしょうが、シュガさんのチェックシャツがI NEED UのPVでジョングクが着ている物の色違いのようだと一人興奮しながら終わります。